花粉症の時期に起こる悪夢…それが肌荒れ!
鼻のかみすぎで肌荒れが起こってしまう人が多いこの季節。我慢しようと思っても、ついついティッシュに手が伸びてしまう事があるかと思います。
ティッシュの使い過ぎで鼻の周りが荒れてしまうのは花粉男子にしたら良くある話。
そうなった時には、
どのような対策を施していますか?
鼻のかみすぎで肌荒れさせない為に
花粉の影響で毎日鼻水と格闘している男子が多いこの時期。鼻のかみすぎによる肌荒れを起こさない為には、鼻をかむ回数を減らす対策が必要不可欠と言えるでしょう。
耳鼻科に行って診断を
花粉と言っても色々な種類があり、病院に行く事で何の花粉アレルギーなのかを調べてもらう事ができます。どの花粉がアレルギーなのかを診断してもらう事により、最も適した薬をもらえるようになります。
また、金銭的にも市販の薬や花粉対策グッズを購入するよりも低予算で花粉対策ができるようになります。
時間がなく病院に行く事が難しい人を除いては、病院に行く事が1番早い解決策と言えるでしょう。一度病院に行って、どの花粉アレルギーなのかを診断してもらう事により、次からは市販の薬でも対応する事が可能となります。
外出時はマスクと眼鏡を着用
花粉対策としてマスクと眼鏡が効果的です。
鼻のムズムズや肌荒れを無くす為には、外出時に徹底した対策を施す必要があります。
外出時のマスク着用がルールとされている今のご時世では、花粉対策として眼鏡も着用するように心掛けましょう。
花粉の影響により目が痛いと感じる人は普段使いの眼鏡を着用するだけでも十分に効果を感じる事ができるでしょう。花粉の時期のコンタクトレンズは長時間での着用はなるべく控えるようにしましょう。
鼻うがいで対策を
花粉対策で何をやっても効果がない…と思うなら最終手段として鼻うがいが効果的です。
鼻から水を吸い上げるような手順で鼻のうがいを行います。水道水などで鼻うがいを行うと激しい痛みを伴ってしまう場合がありますので鼻うがいを行う際には、専用の鼻うがい薬で行うようにしましょう。
鼻うがいにより、鼻の奥にある花粉物質を洗い流す事ができます。鼻うがいが苦手と感じる人の場合には、うがいではなく、鼻吸い器で鼻水を吸いあげるのがおすすめ。
幼児用の鼻水を吸い上げてくれる鼻吸い器を使用する事で、鼻の中がスッキリした感覚となります。
柔らかい保湿ティッシュを使用
どうしても鼻をかみたいと思うのであれば、ネピアの「鼻セレブ」やエリエールの「贅沢保湿ティッシュ」を使って鼻かみをするようにしましょう。
少し価格は高くなりますが、鼻かみで肌が荒れてしまう事を防ぎたいなら効果的です。通常のティッシュで鼻をかみ続けてしまうと、すぐに鼻が真っ赤になってしまう事態となります。
しかし、保湿ティッシュなどを使う事で肌へのダメージを軽減してくれます。花粉の時期は肌が乾燥しやすく、ダメージを受けやすい季節とも言われていますので、いつも以上に肌荒れには気を配らなければなりません。
花粉時期のメンズ肌荒れ解決方法
鼻の下が真っ赤になってしまうのはオシャレ男子としては恥ずかしい事です。マスクを外したら”鼻が真っ赤”なんて事はなるべく控えたいですよね。そうならない為にも花粉時期には徹底した予防と対策が必要なのです。
花粉時期はファンデーションが必須
花粉の多い日こそファンデーションが必須です。素顔のまま外出してしまう事により、花粉が直接肌に付着してしまいます。
それを防ぐためにもファンデーションは必要です。メンズメイクの場合に関しては、BBクリームや下地だけを施す事でも十分に高い効果があります。
基本的に花粉が多い時期のファンデーションでは、リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションが向いているとされています。
メンズコスメの場合には、クリームタイプのBBクリームを使っている男性が多い為、日頃と同じようなメイクコスメを使用して問題ありません。
鼻をかみすぎて赤くなった鼻下を隠すメンズメイク術
赤くなってしまった鼻の下をカバーすのは「ファンデーションとコンシーラー」が必須。
赤くなってしまった鼻の下をカバーしたいからと言って、ファンデーションを厚塗りするのは逆効果です。厚塗りしてしまう事により、赤みを強く目立たせてしまったり、メイクが崩れやすくなってしまいます。
赤みを隠したい時でもファンデーションやBBクリームはなるべく薄く塗るように心掛けましょう。コンシーラーを使用する際には、気になる部分に軽く叩きこむ位に抑える方が効果的となります。
鼻のかみすぎでメイクが崩れる
メイクをしている状態で鼻をかみすぎてしまうと鼻の下だけメイクが落ちてしまいます。メイクが落ちた部分だけにファンデーションを上塗りする際は、十分な保湿が必要となります。
花粉によりカサカサになってしまっている肌に直接そのままファンデーションを塗ってしまう事で、カサカサの部分が更に目立ってしまう場合があります。
花粉の時期は保湿効果の高いファンデーションを使用するようにしましょう。
鼻をかむ前に保湿する
鼻をかみたいと思ったその前に、ティッシュが触れる部分を保湿してから鼻かみをしましょう。鼻をかむ前に保湿クリームで鼻の下(赤くなりやすい部分)を保湿する事で、赤みが出てしまうのを防いでくれます。
保湿効果のあるクリームが手元になければリップクリームでも代用はOKです。
鼻の下にリップクリームを少し塗ってあげる事で、赤くなりにくくなる効果があるのです。ティッシュで鼻をかんだ後も保湿をしましょう。
花粉の時期のメンズメイク
1月から5月のゴールデンウィーク周辺までは花粉が多くなる季節と言われています。
花粉対策には限界がありますが、なるべく肌を荒れさせない為には出来る限りの対策と予防を施しましょう。
肌が荒れてしまう事により、メイクのノリも悪くなってしまう悪影響が出てしまいます。
綺麗な素肌こそ、綺麗なメンズメイクを作り上げてくれるものです。
花粉対策を忘れずに♪